How-to | Windows98/Me/2000でiPodを使う

このページはWindows98、WindowsMe、Windows2000でiPodを使えるようにする方法を紹介します。

下記のiTunesを使わない非公式な方法なので、様々なトラブルが起こる可能性があります。なるべくならiTunesがインストールできる最新のパソコンやMacに買い換えることをお勧めします。

Windows98/Me/2000/XP/Vistaユーザーへ警告

Windows98/Me/2000/XP/Vistaのサポート終了

マイクロソフトはWindows98、WindowsMeのサポートを終了しました。サポートが終了したことでWindows98、WindowsMeに必要なセキュリティのアップデートや更新が出来なくなります。Windows98、WindowsMeユーザーの方は、パソコン本体の寿命が尽きそうな時期になるので、無理に今使っているパソコンでiPodを使おうとせずにパソコン本体を買い換えるようにして下さい。

またWindows2000は2010年7月13日に、WindowsXPは2014年4月頃、WindowsVistaは2012年4月10日(BusinessとEnterpriseエディションは2017年まで)までのサポートになります。サポートが終了することで、必要なセキュリティのアップデートや更新が出来なくなります。WindowsXP、WindowsVistaユーザーの方はまだまだ大丈夫ですが、Windows2000ユーザーの方は、そろろろパソコンを買い換えるようにしてください。

Windows Vistaの導入を考えている方へ

WindowsのWindows Vistaは、インストールするのに必要なスペックが高いためWindows98、WindowsMe、Windows2000がプリインストールされているパソコンでは、まともに動作しない可能性があります。例え動いたとしても非常に重く使い物にならないこともあるので、Windows VistaをWindows98、WindowsMe、Windows2000のパソコンにアップグレードインストールすることはお勧めしません。パソコンを買い換えることをお勧めします。

次期WindowsのWindows7を考えている方へ

マイクロソフトが、2009年末から2010年初頭の発売を予定しているWindowsVistaの次期バージョンWindows7まで、パソコンの買い換えを控えている方は注意が必要です。Windows7のベースはWindowsVistaで、Windows7は言わばWindowsVistaの改良版になります。過去の例をあげればWindows2000がWindowsXPに、Windows95がWindows98にアップグレードした状況と似ています。WindowsVistaの販売後に3年で販売されるので、それほど劇的な変化はないと予想されます。

使い勝手が良くないと言われているWindowsVistaがベースなのでWindows7を待つよりかは、BootCampなどを利用してWindowsがインストール出来るようになったMacを購入することをお勧めします。iPodもMacも同じ会社であるアップルが作っているので、iPodとMacの相性が抜群に良いですよ。

Windows98、WindowsMeの悪夢

Windows98、WindowsMeだとフォルダを開いただけでフリーズし、強制終了の繰り返し。その度にHDDへのダメージが蓄積されて、普通に使っているよりも速くHDDが壊れます。もちろん再起動後にはスキャンディスクをして無駄な時間を過ごしていました。WindowsXPやVistaにすると全くといっていいほどフリーズしなくなるので、大切なファイルデータと時間を失うこともなくなります。そういえば、Windows98、WindowsMeで普通に使えたことは一度もなかったですね。

iPodをサポート外のWindows98/Me/2000で使うための注意事項

iPodは動作・サポート対象外

iPodは、Windows98、WindowsMe、Windows2000では動作対象外です。なので、アップルのサポートを受けることが出来ません。サポートを受けられないということは、全て自己責任で、全てのトラブルに対処する知識がないといけません。基本的なWindowsの操作はもちろん、場合によってはOSの再インストールをしなければならないこともあります。

パソコンのスペックが貧弱なため強化は必須

Windows98、WindowsMe、Windows2000がプリインストールされているパソコンはスペックが低いため、iPodを使うために必要な最低限のスペックを満たすために、いくつかの機器をアップグレードする必要があります。

Windows98ユーザーはHDDの容量が圧倒的に少ないのでアップグレードが必要です。そのためHDDの容量が少ないと、パソコン側には音楽データを残しておかずに、iPodだけに音楽データを保存するという方法を取るようになりますが、この方法だけは絶対にしないで下さい。なぜかというと、iPodが壊れた時に音楽データを取り出せなくなるからです。iPodから音楽データを取り出せなくなってしまったら、またCDからパソコンに音楽を取り込む作業をしないといけません。CDの数が多ければ多いほど時間と手間が掛かり、無駄な時間を過ごすはめになります。

iTunesが使えない

iTunesは、iPodと抜群の親和性がある音楽管理ソフトウェアで、CDのインポートから曲情報の管理、曲の転送、プレイリストの作成などなど様々な手順を1本のソフトで行うソフトウェアです。Windows98、WindowsMe、Windows2000の場合は、iTunesが使えないので、iTunes以外のソフトウェアを使いCDのインポートや音楽の管理を様々なソフトで行う必要があるので、手間が非常に多くなって面倒です。

iPodをWindows用にフォーマットする必要がある

iPod touch、iPod nano、iPod shuffleを除いた、HDDを搭載したiPod(iPod、U2 iPod、iPod mini、iPod photo)は、Windows用にフォーマットされていないので、Windows用にフォーマットし直す必要があります。ですが、そのフォーマットをするためのソフトウェアはWindows98、WindowsMe、Windows2000にインストールできないので、友人やネットカフェのパソコンを使ってフォーマットする必要があります。

注意事項を読んでダメだと思ったら

注意事項を読んで無理だと思っても、あきらめないで下さい。以下の方法をとれば、なんとかiPodが使えるようになります。しかし、これからの時代はWindows XPが主流ではなくなるため、なるべくパソコンを買い換えることをおすすめします。

方法1. WindowsXPにOSをアップグレードする

Windows98、WindowsMe、Windows2000で、はある程度スペックがあれば、WindowsXP HOME Editionの優待アップグレード版があるので1万円程度でOSのアップグレードができます。ただし、スペック(特にCPUとメモリー)が低すぎるとOS自体のの動作そのものが遅くなるので、マイクロソフトが推奨するWindowsXPとiTunesの「必要システム」の条件を軽く上回るスペックが必要です。

最低限必用なパソコンの環境
WindowsXPとiTunesの動作に必要な最低限の条件を紹介しましたが、iTunesを使うには更にスペックが高くないといけません。以下では最低限あってほしいスペックを紹介します。最低条件なので快適な動作はしません。この条件に満たない場合は、パソコンを買い換える以外方法がありません。
最低限あってほしいパソコンの環境
OS Windows XP
CPU 1Ghz以上のプロセッサ
メモリー 512MB以上
HDD 60GB以上
光学ドライブ DVDが書き込めるマルチドライブ
インターネット 高速(下り1M以上の速さ)インターネット環境
WindowsXPにアップグレードする場合に必要なもの

WindowsXPにアップグレードするには、アップグレード版のWindowsXPを購入する必用があります。WindowsXPにはHomeエディションとProfessionalエディションと2つありますが、大抵は緑色のHomeエディションを購入する人が多いです。青色のProfessionalエディションはビジネスで利用する時になどに好まれます。

青がWindows XP Professional緑がWindows XP HOME

方法2. Macに買い換える方法

MacBook

最も手っ取り早い方法は、iPodとiTunesが簡単に使えるMacに買い換えることです。WindowsからMacへのスイッチには抵抗があるかもしれませんが、基本的なパソコンの操作が出来れば、誰もがすぐにMacの環境に慣れることが出来ます。Macのほうが使いやすいから「今度もMacを買う」という人も多いです。最近はWindowsからMacへ移行するための本や雑誌が多数あります。ソフトウェアや周辺機器がMacで使えるかどうか心配という声がありますが、BootCampを使えばWindowsXPやWindowsVistaをMacにインストールすることができるので、最新の環境でMacとWindowsの両方を楽しむことが出来ます。ParallelsVMWareを利用すれば、Mac OS Xを使いながらWindowsを起動したりと面白いことが出来ます。しかも、iMacやMac mini、MacBookの価格を見たら解りますが、相当安いです。これだけデザインが良いのに!これだけデザインが良くて、安いパソコンをWindowsを搭載したパソコンで探そうと思っても、まず見つかりませよ。Mac販売の老舗であるPLUSYUさんや秋葉原Mac Collectionさんでは、既にWindowsがインストールされたMacが売られています。

MacとWindowsの違いは?
パソコン使いなら一度はMac。→ Swicth Mac (Macについて)

本題:Windows98/meでiPodを使う方法

以下の手順でiPodで音楽を聴くことが出来ます。しかし、これらの項目だけ見ると簡単かもしれませんが、実際の手間を考えると、iTunesを使ってやる作業とこれらの手順でやる作業を比較すると、雲泥の差があります。

  1. iPodをパソコンに接続する。
    Windows98/98SEユーザーでUSBを使って接続する場合は、専用のドライバー(http://republika.pl/mho/ipod/)をインストールする必要があります。IEEE1394接続の場合は、OS付属のドライバーをインストールします。
  2. iTunes(バージョン7以降)がインストールされているパソコンを用意する
  3. iTunesを使って、iPodをWindows用にフォーマットする
  4. 転送ソフトなどをインストールする
  5. 曲をパソコンに取り込む
  6. iPodに転送ソフトを使って転送する

本題:Windows2000でiPodを使う方法

iTunesはバージョン7.3.2までWindows2000に対応していました。ですので旧型やファームウェアが古いバージョンのiPodなら、Windows2000でも辛うじて使うことが出来ます。ですが、最新版のiTunesが出る度に使える機能が制限されていく可能性があるので、なるべくパソコンを買い換えるかWindowsXPにOSをアップグレードすることをお勧めします。

iTunesを使わずにiPodを使うには、Windows98/meユーザーのように、下記の転送ソフトを利用します。

iTunes:Windows2000対応の最終バージョン
iTunes 7.3.2 for Windows 2000

Windows98/me/2000で使える転送ソフト

各ソフトウェアの特徴などは、Download | iPod ソフトウェアiPodに曲を転送するソフトウェアのページで紹介しています。

Real Player
http://japan.real.com/player/
MediaMonkey
http://www.mediamonkey.com/
foobar2000
http://www.foobar2000.org/
プラグイン:http://www.hydrogenaudio.org/forums/index.php?showtopic=19156
Winamp
http://www.winamp.com/
プラグイン:http://www.mlipod.com/
EphPod
http://www.ephpod.com/
vPod
http://www.vonnieda.org/vPod/
XPlay2
http://www.e-frontier.co.jp/products/utility/backup/xplay_21/top.html
I氏のつぼ
http://terushu.jp/ispot/index.html

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